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3D printer for
Super Engineering Plastics
耐熱性、機械的強度などの性能が汎用プラスチックより優れ、工業用部品として用いることが可能な信頼性の高い素材をエンジニアリングプラスチック(エンプラ)と言いますが、スーパーエンジニアリングプラスチックはエンプラを上回る耐熱性、高温時の機械的強度を持つ素材を指します。
ついにスーパーエンプラが造形できる新世代の3Dプリンターの登場です。
Apium M220(販売終了)
Apium P220シリーズの性能をそのままに、メディカルPEEKを使用したインプラントを可能にするのがM220です。
APIUM P220
メディカルPEEKを使用したインプラントを可能にする
M220が発売されました。
Apium Adaptive Heating System
庫内とノズルの両方で造形物の形状を判断し、材料ごとの最適な温度補償を行います。庫内の温度分布も材料と造形物の高さなどを考慮しながら自動計算されます。
Print Cores
超高温の環境下で高性能な造形が出来るようなプリントコアを設計しました。また、材質ごとに専用のプリントコアとプロファイルを用意することでコアの交換時間は2分で可能です。
Apium Controlling Software
Apiumの専用フィラメントに最適化されたパラメータが設定され、造形の履歴管理やフィラメントの管理が可能になっています。さらに保守サービスに必要なマネージメント機能を包括しています。またIndustry4.0に対応します。
Mechanics
高精度位置決めを可能にする工業グレードのモーションコンポーネントを装備しています。 閉ループ駆動システムにより信頼性を確保しています
TECHNICAL INFORMATION
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医療現場に特化した機能追加
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高性能HEPAフィルター装備
CERTIFIED WITH ISO 9001:2015
TECHNICAL INFORMATION
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フルメタルホットエンドで540°Cまで加熱
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水冷式エクストルーダーで安定造形
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最大180℃の造形空間を形成
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機械分解能0.0125 mm - 0.05 mm
Apium Advanced Extruder
CFR PEEK(炭素繊維強化樹脂)を始めスーパーエンプラや通常のエンプラ、一般的な樹脂を造形するために特別に開発されました。
Case Study Medical
頭蓋再建
カスタマイズされた頭蓋骨インプラント
データスライス
造形
強度試験
監査用の造形データがPDFで出力されます。
品質管理において重要な造形記録が、時系列とともに記録され完全な形の
ドキュメントとして出力されます。
監査記録として必要な各温度変化や配置など、自動的に記録されドキュメントが生成されます。
造形エリア
130 x 130 x 130 mm
プリンター外形
850 x 685 x 675 mm
重量
67 kg
機械精度
水平方向 10 μm
垂直方向 3 μm
ノズルサイズ
0,2 – 0,8 mm
積層精度
0,05 – 0,6 mm
最小壁厚
> 250 μm
最高ノズル温度
540°C
高熱フィルターシステム
最高 280°C
プリントベッドの材質
ステンレススティール 316L
消費電力
600 W max.
最大動作音
< 70 dB(A)
対応造形データ
STL, OBJ, G-Code
接続方法
WLAN, イーサネット
使用フィラメント
Vestakeep i4 G
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